▼世界観

現代に住むキャラクター達は、ある時突然異能力バトルものの世界「エンブリオ」に招かれる。
そこでは1人に1つずつ特別な能力が与えられ、それを使って遊んだりバトったりして過ごす。

(以下詳細)

  • エンブリオは夢の世界であり、現実世界で寝ると行くことが出来る。
     行くのは強制ではなく、プレート持ちが「今日は行く!」と思えば必ず行ける。
     逆に「今日は行かない!」と思えば行かない。何も考えずに寝ると大体行ってしまう。

  • 初めてエンブリオに来た時にプレートが与えられる。
     ・プレートを持っている者のみがエンブリオに来られて、起きてからも記憶が残る。
     ・プレートが壊れると二度とエンブリオには来られなくなり、エンブリオに関する記憶は消える。
     ・プレートが無事であれば、エンブリオで死んでも現実で目が覚めるだけ。
     ・プレートを持っていないと能力を使うことが出来ない。
     ・プレートの表に刻まれているのは自分の能力の名前。
     ・プレートの裏に刻まれているのは「勝利数」。

  • 能力には6つの分類がある。

  • 勝利数は戦闘に勝利する(降参と言わせる・動けない状態にする・相手を殺すなど)と自動的に増える。

  • 勝利数が一定値に達すると何でも願いが叶うと言われている(真偽の程は謎)。
     ※死んでも勝利数はリセットされない。

  • エンブリオでは全員に多少の身体能力補正が入る。
     補正は本人の気合や信じる心次第。例:今日良いことがあったから、嬉しくて身体が軽い!
     身体強化能力系の人に素で立ち向かって勝つ、みたいなマナー違反をしなければ大丈夫。
     遠距離ばーって駆け抜るのは良いけど、ビルの壁駆け登るには身体強化能力がいる、くらい。

  • エンブリオがいつからあるかはファジーにしといてくれ。
     1年2年とかいうレベルではない+エンブリオを最初から知ってるひとはゼロ。

  • 実際に寝てる時間とエンブリオにいる時間が等価かどうかもファジーにしといてくれ。
     例:なんか異様に長くいた気がする……→起きたら2時間しか経ってない
     例:ちょっとしかいなかった気分でいたら普通にかなり寝てて寝坊で遅刻

  • エンブリオ内で起こったことは現実にはフィードバックされない。
     記憶を失くさせる能力を使っても、目が覚めて現実に戻れば記憶は戻る。
     エンブリオ内で、怪我などの何らかの身体・精神的支障を来しても、現実に戻ればなかったことに。