本名 | 江藤佳寿成(えとう かずなり) |
能力名 | 絶対帝政(ぜったいていせい) |
能力分類 | 領域支配者 |
能力詳細 | 「領域内の人間を操作し、変化させる」能力。 “操作”は身体を操ったり精神を操ったり。 例:対象に「動くな」と念じる→動けなくなる。 “変化”は防御力やスタミナを落としたり。 例:対象を極端にスタミナがない身体にしてバテさせる。 直接戦闘系の能力者とタイマンでも渡りあえるのは、これらの能力を自分に使って自分を「物理戦闘職に遜色ない身体能力を持つ身体」に変化させ、自分の体を操作して「渡りあえるだけの動き」をさせているため。 操作・変化には、能力の対象となる人間の同意は必要ない。 また、能力発動には前触れはなく、言葉をかける必要もない。 さらに、発動している時も本人や領域内には何も変化がないので、操られているとわかりにくいことも多い。 ただし、精神が頑強であれば、「操られまい」「変わるまい」と自覚的に思うことで抵抗可能。 身体操作>精神操作>(分厚い壁)>身体変化>精神変化の順に抵抗しやすい。 なお、精神操作・変化は積極的には使いたがらない。 対象を操作する・変化させるに際し言葉を発する必要はないが、言葉で命令すると、強制力が上がって抵抗が難しくなる。 (止まれ)と念じるだけでなく、声に発して「止まれ」と言った方が強く、重ねて言うごとに強制力が上がる感じ。 能力を使い続けていると疲労する。疲労度は変化>操作。 さらに、対象から抵抗されればされるだけ疲れるし、疲れれば強制力も落ちる。あと、抵抗する側も勿論疲れる。 ちなみに人間以外には作用しない能力なので生命召喚者の喚んだ生き物には効果が無いし、一人でいる時に領域外から前触れなく岩とかぶつけられたり狙撃されたりすると普通に死ぬ。 領域は本人を中心にした球形で、半径5〜120m。任意で拡縮。 領域の大きさに比例して能力使用の疲労も増し、半径100mを超えるとすぐダウンすることになる。 なお、能力を尋ねられた場合は「領域内の人間の、身体の操作・変化」と回答する。 |
その他 | 現実世界では普通の大学生(経済学部)。 成人済み。身長180cm。 エンブリオ内では目が金色。現実世界では灰色。 エンブリオを娯楽としか捉えておらず、良くも悪くも完全にゲーム感覚。 エンブリオ内のいざこざを現実世界に持ち込んだりはしない。 好戦的ではないが、特に戦闘を避けているわけでもない。 また、勝利数にこだわりはない様子。 CV中村悠一 |