本名 神崎種子(かんざき たねこ)
能力名 オズの魔法使い
能力分類 生命召喚者
能力詳細 「オズの供連れ――カカシ、キコリ、ライオン、そして小さな黒い犬――を召喚」する能力。

キコリ:「心」担当。種子のガード役。ブリキの胴体の中に入ることができる。
カカシ:「技」担当。必殺技は回転しながら頭部から釘や針を無数に発射する「シャーブレイン」。
ライオン:「体」担当。必殺技は力を溜めとびかかりながらのライオンパンチ「キングストライク」。
黒犬:トト。黒い犬。愛玩と陽動(一応)担当。

三位一体の必殺技「マジカル・オズ・アタック」と
そこからの空中コンボ「オーバー・ザ・レインボウ」がある。
神崎種子、必殺技は叫ぶタイプ。



以下調整。

召喚生物(カカシ・きこり・ライオン・黒犬)は任意に出入れ、常駐が可能。
黒犬のみ連れている場合とフル発動させている場合が半々くらい。
初期出現場所は必ず“種子自身の背後”になる。
維持可能域は“カンザスからオズまで”くらい。要はほぼ無限。ただし、意志疎通域は100mほど。

四体は自律型であり、かつ種子の意志に従って連携をする。種子は特殊な遮蔽物(能力によるもの等)がない場合、四体の位置・稼働状況を正確に把握できる。
これが意志疎通域から出ると、指示、位置把握、そして呼戻しが不可能になる。もし"仲間"と遠く離れた場合、探す旅が始まるのだ。
離れた仲間が破壊された場合、(知覚はできないが)再度の呼び戻しが可能となる。

種子自身が一時的に意識を失うなどした場合、既に呼び出されていたものは常駐をつづける。
ただし、攻撃行動は種子の指示がない限り行えない。意志疎通域を出た場合も同様である。

四体は
@破壊されても、合計四回まで復活できる
A同時に最大四体召喚できる
A同じものを同時に複数体召喚はできない
という制限がある。
つまり、四つの命を共有している、ということになる。
“カカシ”を同時に二体呼び出したりはできない。
しかし、「カカシ・木こり・ライオン・黒犬」の状態から“カカシ”が破壊された時、残った「木こり・ライオン・黒犬」のどれかを任意に消去し、“カカシ”を復活させることが可能である。その後の入れ替えも自由。
もちろん、“カカシ”一体を常駐させ、破壊→復活を三回まで繰り替えすことも可能。

四体は別個の意志を持ち、言葉を発しないが種子やお互いとはコミュニケーションをとっている。(黒犬は犬程度の行動原理だが)
他者からの呼びかけに対しても表情豊かなパフォーマンスを見せる。遠く離れ制御を失っても、身を守り、お互いに"仲間"として探し合う。
ただし、以上の点はすべて「そのように見える」としか言えない。
その他 中学3年生、図書委員長。受験生であり、勤勉かつがり勉。インドア系。地味子。クラスでのあだ名はタネちゃん。
たまにボタンを掛け違える常識とチキンハートの持ち主であり、自身が生命召喚者なこともあって危険や怪我に臆病。