本名 春原弓弦(はるはら ゆづる)
能力名 不可侵境界線
能力分類 領域支配者
能力詳細 「領域内に居る人間の能力を無効化、ないしは弱体化させる」能力。
物理的な線(ボールペンやチョークなどで壁や床に引いた線や、糸、定規等線と定義できる物)を一か所設け、そこを中心として領域を作り出し、その内部に居る人間の能力を無効化する事が出来る。但し、能力の強さによっては無効化しきる事が出来ず、能力の弱体化に留まる。
領域から脱出する、不可侵境界線が意識を手放す、領域を形成する線を消すなどと言う行為で効果を消す事が出来る。
能力展開中に基本ステータスアップ等という事は全くないため喧嘩を仕掛けられれば自身の腕力で乗り切るしかない。喧嘩の腕は中の下。護身術が少々使える程度。
その他 170p/一人称:俺(普段は僕。親しい友人にのみ俺)、二人称:アンタ、呼び捨て(普段は貴方、君など)
大学三年生経済学部所属

卒業後は父の経営する会社の系列会社へ就職する事が既に決まっている。他人が決めた未来と言う物に対して反発心がない訳では無かったが、それに抗うだけの力も気力もないと諦め、何事に対しても一定以上の情熱を持つ事が出来なくなった。
猫かぶり。
家族構成は、両親と三人の兄。文武両道な兄達と比較されて生きてきた。兄と比べれば平凡な頭脳だが、学校では成績上位。しかしトップを取らなければ意味がないと常に言われ続け、本人も一番になれなければ意味がないのだと思っている節がある。

高校時代にちょっとした反抗期があり書店でバイトを始める。高校卒業したらすぐ家を出ようと計画し、家なども探していたのだが父にばれて計画は頓挫。以来更に強固に将来を決められるようになり、もうこれはどうにもならないのだと諦める。しかし本屋で本に埋もれる様にして過ごす時間は捨てられず、父に土下座して続ける事を許してもらった。エプロンにはバイト仲間や以前の店長から貰ったバッチなどが結構な数付いており、宝物である。
護身術を習っている為、最低限の自衛は出来るが得意と言う訳ではない。

エンブリオという現象に並々ならぬ興味を持っており、のめり込んでいる。ある意味、ストレス発散の場。勝敗も生死も気にせず、楽しめればいいという享楽的な感覚で参加している。

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